こんにちは。
ハンドツール工具専門家やーまんです。
コンビネーションレンチ
形がいいですね。バランスがいい!
というわけで、今回はコンビネーションレンチがあればめがねもスパナもいらないのか?を考えてみようと思います。
目次
コンビネーションレンチとは?
コンビネーションレンチとひとことに言っても、めがねとスパナのコンビネーションだけではありません。スパナとボックスのコンビネーションもありますし、めがねラチェットとスパナのコンビネーションもあります。
ただ、コンビネーションレンチと言えば、片側がめがねレンチで、もう片側がスパナになっている工具を示すことが多いです。
ちなみに僕的には工具の中でコンビネーションレンチ(特にミジェット)が一番美しいと思っています。
何でもこなせる?
めがねとスパナのコンビネーションですから何でもこなせて、スパナとめがねは不要じゃないかと思われがちですが、何でもこなせるわけではありません。
1本で2サイズではありませんし(めがね、スパナ部は同サイズ)なんでもこなせるわけではありません。
コンビネーションを持っていると、同サイズの2個の工具を持っているのと同じなので、使う場所や用途によっては作業効率はUPします。
めがねとの使い分け
これは、簡単な話です。
コンビネーションレンチのめがね側の角度は基本的に種類がありません。
これが、めがねレンチであれば60°、45°、30°などと角度が様々ありますので、用途によってはめがねがないといけない場面も沢山あるわけです。
スパナとの使い分け
スパナとの使い分けは、正直思いつきません。
オープンエンドの部分は、スナップオンでもフランクドライブとノーマルの両方があるので、スパナとの使い分けは難しいと思います。
最適な組み合わせ
では、スパナ、めがね、コンビネーションの最適の組み合わせですが、僕的にベターはコンビネーションレンチとめがねの60°といった感じでしょうか。
と言いながら、コンビネーションレンチにラチェットのコンビネーションに首振りのラチェットコンビネーションに、メガネ、スパナと持っていましたねw
使わないようでコンビネーションレンチ以外も意外と使うんですよ。
スパナとの組み合わせはまぁないです。
あるとしたら、フランクドライブの有無って感じですね。
というわけで、今回もご覧いただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
コメントを残す