以前のエントリーでスナップオンのロゴをノーブランド工具箱に貼り付けた工具箱、僕が勝手に偽っプオンと名付けたんだけど、そのエントリーへのアクセスが多い。
皆さんも偽スナップオンが気になるのだろうかね?
最近偽っプオンの見分けは難しい
僕が偽っプオンと言っているのは、スナップオンのエンブレムを無名の工具箱に張り付けたもので、純正品を組み合わせたものではないことだけは最初に言っておかないとね。
カスタム品と混同しないように
最近は、バンセールスでも、グリップの打ち換えだけでなく、ヘッド部の入れ替え等も行っていたりと、純正部品を用いた工具のカスタム品もちょこちょこ出て来ている。
これは偽物かというと、確かに本来の型番とは違う商品になってはいるけど、偽物化と聞かれたら偽物ではないし、取り扱いが難しい。全部本物の部品を使っているしね。
ブランドで、例えるならエルメスのスカーフを巻いたバーキンは偽物化どうか。みたいな?議論。
もちろん偽物ではない。ということ純正部品でカスタマイズされた工具も偽物ではないはず。
純正部品+社外品の組み合わせ
じゃあ、純正部品と社外品の組み合わせはどうか?
例えば、スナップオンのACR付ドライバーシャフトにMACのペンタグリップを付けた場合。これは、スナップオンなのかマックなのか?
どちらも一流ブランドが故に悩ましいよね。
しかもMACはグリップだけ売ってたりするしね。
補修部品としてなら、Snap-onもグリップを販売しているけど、あくまでも、既存の工具へ対してのサービス品だと思う。でも、MACは限定色のグリップだけを販売している。ということは、何に使ってもいいということだろうか。
言えばOK?
「MACのグリップにSnap-onのシャンクを入れてます」って言えばOK?
多分、「Snap-onのドライバーです。」とか「MACのドライバーです。」って言ったら完全にOUTなんだろうけど、何かこれも微妙よね。
無いものを売ったらアウト
結局のところ、無いものを創造して売ったらダメなんだろうね。スナップオンのグリップにはスナップオンのシャンクでスナップオンとして売るのはOK。でもMACのグリップにスナップオンのシャンクを入れて、スナップオンとかMACとして売るのはNG。
そんな感じ?
実際のコピー商品はあるのか?
多分ね、密かに流通はしているんじゃないかと個人的には思っている。でも、恐らくだけど、見分けは付かないと思う。
結局の話、金属が違っても分からないしね。
品質も、時代によってバラバラだから、刻印がズレてるとか、メッキの質が悪い商品も普通に流通している。
USAメイドのものも減っていて、コスト削減もされている。
だから、コピー品があったとしても、多分、見分けなんてつかないんだろうと思っている。
知らんけど。
結局バンセールスから買うのが一番安全
スナップオンは、あまりに安すぎる新品のものをメルカリとかヤフオクとかで個人から買うよりも、バンセールスから買う方が良いと個人的には思っている。
たまに大量に同じ新品商品が個人売買サイトに出品されているけど、大丈夫か?って思う。
最近、変なドライバーが出品されていたので、お気を付けを!
では!
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