旧ロゴ工具
一部の工具収集家の間では旧ロゴの工具が人気があるんだけど(スナップオンは旧ロゴ時代のメッキの方が良いとかね)、今回はその旧ロゴの工具、しかもTONE(トネ)の旧ロゴ。
ただ、僕はTONEをトネと呼ぶことを昔は知らず、ずっとトーンツールだと思っていたぐらいTONEに興味が無かった。
今回のエントリーは何故TONEにしたか
TONEの工具について書くことは無いと思っていたんだけど、Snap-onとかMacとかブランド工具を除いた、工具の山からTONEの旧ロゴっぽい工具を発見してしまったので、今回はTONE!
TONEってのは何かの略なんだろうか?
KTCは京都工具工業、Kokenなら山下工研(山下工具研究所)みたいなにメーカー名(ブランド名)って、会社名を短くしたものが多いので、TONEも何かの短縮かと思っていたんだけど、どうやら違うらしい。
TONE創業当初に、ナイルって工具メーカーがあったから、同じように川の名前(利根川)から取ったらしいよ。
これが旧ロゴのTONEロゴ
TONEの文字の向こう側に川が見えると思う。TONE+川で利根川みたいな。いや、面白いね。洒落が利いてる。
最近の旧ロゴ信仰について思うこと
これはね、TONEの話じゃないんだけど、旧ロゴ信仰ってあるよね。
僕的には旧ロゴ信仰全然OKだと思っているし、工具というものがコレクターアイテム化していることもある種、喜ばしいことだと思っている。
一般的な道具がコレクション品になってプレ値が付くなんて、なかなか無いよね。
旧ロゴじゃないけど、RICKとかも意味が分からない金額になってるもんね。
コレクター恐るべし!
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