新旧のローレット加工の違い

こんにちは。

スナップオンのローレット加工が昔と変わったというのは有名な話ですが、同一型番の工具で比較してみたいと思います。

このギザギザしている部分をローレットと言い、工具の場合は滑り止めのためにローレット加工が行われています。

さて、そのローレット加工ですが、スナップオンのエクステンションバーFXK3で比べていきます。

ぱっと見は違いがわかりませんが、まずは新しいものです。上の写真でいくと奥にあるものです。

アップにするとこんな感じですね。

下が旧のものです。

新の方は、I線で溝を入れているような感じです。ひとつひとつの凸も四角です。

一方、旧の方は溝がVに斜めに切られており、溝が深く凸も台形になっています。

好き嫌いもあると思いますので、どちらがどうという意見は載せませんが、時代によってこれだけの差があるということです。

メッキの違い、太さの違いだけではなく、旧の中古品の値段が下がらないわけですねw

本日もご覧いただきありがとうございました。

ブログランキング参加中!よろしければ、クリックして応援をお願いします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です