DR17V クリッパーバン(DA17V) 後付けオートライト取付け

後付けオートライトキットの取付け

色んなメーカーからオートライトキットが発売されていますが、後付けで機能追加と言えばコムエンタープライズ(CEP)でしょ!ということで、これを選択しました!

DA17Vは車種専用のものも選べるけど、汎用品の方が安いので、今回は汎用のキットを購入しました。

Amazonで5434円

キットは思ったより小さな箱で、必要以上の装飾も無く好感度高し。

中身は

  • オートライトユニット本体
  • ケーブル
  • ケーブル
  • スイッチ
  • 日照センサー
  • 汎用の説明書

と至ってシンプル。

汎用の説明書だけど、必要事項はしっかりと記載があるので、30分もあれば取付けできます。

では取付けていきましょう。

まずは、いらない線を抜き取る作業からはじめます。

使わない線をそのまま残してもいいのですが、配線は必要な分だけを残した方が誤認のリスクも下がりますし、トラブルも起こりにくいので、いらない線は取付前に取り除いてしまうのがオススメです。

カプラーに刺さっている端子の、銀色の爪を中に押し込むと配線が簡単に抜けますよ。

DA17Vの取付け時に必要のない線は次の6本です。

  • 緑白
  • 紫白

いらない配線を外し終えたら、次は配線を調べます

配線を調べるのが手間な人や、面倒な人は車種専用品を買えば手間が省けます。車種専用のキットには、車種別取付け説明書や、端子類が付属していますので簡単ランチンに取付けすることが出来ますよ。

自分で配線を調べる人はテスターで次の配線を探し出します。

  1. ACC電源
  2. 常時電源
  3. スモール線
  4. ヘッドライト線

探すのはたったの4カ所です。

しかも、全てハンドルコラム内に配線がありますので、簡単に探し出せます。

これさえ出来れば取付は半分終わったのと同じです。

配線を調べ終えたら、いよいよ配線を行なっていきます。

つなぐ線は上の画像の上から

  1. 黒…アース
  2. 赤…常時電源 IGN白色
  3. 緑…SW裏スモール線車両側 赤色
  4. 紫…黒アースへ
  5. 橙…ACC
  6. 黄…SW裏スモールスイッチ側 赤色
  7. 緑白…SW裏ヘッドライト線 黄色
  8. 紫白…アース
  9. スイッチ線
  10. 光センサー線

となります。

純正優先機能の配線が黄色ですので、黄色線が必要なければ、センサーもいれてたった9本の配線となります。下の緑白、紫白は2本づつありますが、メーカー側で1本にまとめられています。

取付けは、ギボシやカニカニでもいいみたいですが、僕は何か嫌だったので、全てハンダ付けして配線を行いました。

配線が分からずにこのページに辿り着いた方もいると思いますので、参考までに下記に紹介しておきます。ただし、年式により配線色が変わっている場合があるので、注意してね。

イグニッション裏配線

イグニッション裏配線色

  • 白色、黄色…常時
  • 灰色…ACC
ライトSW裏配線

ライトスイッチ裏配線色

  • 黄色…ヘッドライト(マイナス制御)
  • 赤色…スモール(プラス制御)

オートライトがONで、信号待ち等でライトを消したい時に、純正優先機能を使うとライトswをスモールにするとライトが消えます。

この機能は、黄色線をスモール配線スイッチ側に接続すれば機能がONになります。

上の画像で行くと、赤と緑が合わさっているところで赤緑/赤でカットし、赤の線に黄色を接続します。

取付けを終えたら、DIPスイッチの3になっていることを確認します。

配線を隠したり束ねたりする前に動作を確認し、動作が正常なら、配線を束ね、隠していきます。

ちなみにですが、純正の後付け品も出ていますよ!

ヘッドライトバルブはLEDに交換!

オートライトにしただけでも、使い勝手はかなり良くなっていますが、このままではライトが暗いので、ヘッドライトバルブを交換します。

交換方法は割愛しますが、クリッパーバン(エブリーバン)の場合は左右でヘッドライトのネジ4本とクリップ2個、バンパーのネジ2本を外すだけで交換ができます。

LEDバルブは何個か試しましたが、このようなタイプが光軸もパリっと出るので好みです。

Amazonで4000円前後で売られているので、気軽に試しやすかなと思います。

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